Gallery09-44
DiveNo. 960〜961
日付 2009/09/27
潜水地 三保 真崎
感想 実に久々に三保で潜ってきました。今回はバニー好きの方とご一緒だったので、1本目は貝中心、2本目はアカタチ狙いということに相成りました。天気が良く暖かくて絶好のダイビング日和と言いたかったのだが、ポイントに着くと波ざぶざぶでした。風波なので力はなくて、入って少し深くまで降りると問題はなしでした。透明度はあんまり良くはないが、まあ泥ポイントはいつもこんなもんかな。砂泥地でバニー探しを開始すると、そりゃあわんさか見れました。種類は7種ですが、数がひたすら多いんだよね。以前来た時は、貝は1個も見た記憶がないんですが、ガイドが変わると見る獲物も変わるもんですね。私も貝はまだまだなので、良い勉強になりました。その他、ハゼとかも良いシーズンに突入してるので、探してみたのだがお目当ての一つのハゴロモspは見つけられませんでした。
2本目はいよいよ目的のアカタチ狙いで、Theアカタチ&イッテンアカタチを見るはずだったのだが、入ってみると透明度ががた落ち。がびーん。しかも深場は流れも全く無くて、ガイドさんが巣穴の近くまで寄ったら、すーっと入って待っても出てこなかったようで、ゲストは誰も見れんかった、というか巣穴の側に行ったことすらきづかなんだ。その後、ハナダイ方面で、サクラダイの♂♀、アカオビハナダイの乱舞のポイントで婚姻色に染まった奴を楽しんだのだが、この透明度で追っかけるのはかなり無理がありました。そんでまた砂泥のあたりをうろうろしてると、何と赤っぽいアカタチを偶然発見したものの、カメラを構える間もなく巣穴にするすると入っていき全然出てくる気配ナッシング。誰に教える間もありませんでした。見れた場所からすると、ガイドが見たのがTheアカタチ、私が見たのはイッテンらしい。どちらにしても初遭遇なのだが、写真は撮れず残念でした。ほんと、今回は海況にしてやられた感じ。上がってから色々と良い情報も聞いたので、近々リベンジせにゃならんな〜。今度は宿泊でナイトとか、川とかにも行きたいな。
撮逃した魚 アカタチ
[ スライドショーを見る ] 

名前すら初めて聞いたナナホシケボリ

黄色っぽいアズマケボリ

赤っぽいアズマケボリ

白色が綺麗なシュスヅツミ

とっても形の良いツリフネキヌヅツミ

宿主にそっくりなコボレバケボリ

良く見ると2匹重なっているアズマケボリ

寄り添うアズマケボリ

赤白のアヤメケボリ

バックも綺麗なベニキヌヅツミ

ちょっと外套膜がめくれたシュスヅツミ

沢山見れたツリフネキヌヅツミ

小さ目のヒレナガハゼ

斑点が意外と綺麗なユカタハゼ

パイプから顔出してたニジギンポ

仲良しカサゴ&イソカサゴ

浅瀬の斜面にいた小さなクロホシヤハズハゼ

ピンク色で綺麗なシロオビコダマウサギ

にごにごの中何とか撮れたアカオビハナダイ(♂)

赤帯がとっても綺麗なアカオビハナダイ(♂)

良く見ると小さな卵が見えるガラスハゼ

これも三保ならではのムラサキウミヘビ

クリーム色のビードロマメヒガイ

黒抜きで色が映えるビードロマメヒガイ

かなり巨体のアワシマオトメウミウシ
 
[ Prev ]      [ Next ]

 

 

inserted by FC2 system