Gallery09-45
DiveNo. 962〜963
日付 2009/10/11
潜水地 西伊豆 大瀬崎 先端、湾内左
感想 久々にセルフ仲間がみんな暇だったので、大瀬で潜ってきました。今回は新たなセルフ仲間3人を加え、総勢6名の大人数でした。超大型の台風の通過後でちょっと心配でしたが、傷痕は各地に見られるものの、問題無しでした。1本目はいつものごとく先端のハナダイ狙い。入ってみると透明度が悪いというか、水が全体的に白っぽくて、台風の後の土砂の流れ込みのせいと思われます。下のほうまで結構もやってました。いつもの根まで降りると相変わらず、ハナダイ乱舞で、サクラ、ナガハナ、アカオビ、アサヒなどが見られました。今回はアカオビが目に付いたので、追っかけて撮影してみました。濁ってるので辛いですが、そこそこ綺麗に撮れました。帰りはゆっくり斜面を深度上げてきますが、チビイサキとかチビネンブツダイの群れがすごかったです。浅場では季節回遊魚がちらほら見られ、オヤビッチャの大群に1匹だけミヤコキセンらしいのがいたけど、追いやられて石の隙間に入り込んで全然出てきませんでした。あとは、中くらいサイズのトゲチョウも見られ、南国チックでした。
2本目は湾内。今回は水面休息中にやたらと知り合いがいっぱい居たので、色々と情報聞いて、コースもしっかり決めて、チビヒレネジ⇒ミジン⇒チビピカ⇒チビイロケロのコースを計画。しかし、いざ行ってみると、チビヒレネジは出てないし、ネジは瞬殺。ミジンは缶が無いし、チビピカも見つからず、全滅寸前。このままではいかんと粘って探してたら、最後にイロケロは発見。教えてもらったとおりイバラカンザシの横に居て色々角度変えて撮影して、ふと手をつくと、そこのももう1個体いました。ほぼ同じ大きさ同じ色の個体でした。が、これを見つけたときにはすでに他のメンバーともはぐれてて、誰にも見せられませんでした。残念。久々の大瀬だとやっぱ感がもどらんのか、あんま見つけられませんね。通いつづけなきゃ駄目だね。
帰りはみんなで流れ寿司のはずだったのだが、三連休で激混みで入れず、うどん屋で体あっためて帰ってきました。獲物はいまいちでしたが、みんなでわいわい楽しい一日でした。
撮逃した魚 アサヒハナゴイ、ミヤコキセンスズメダイ
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突っ込んできたアカオビハナダイ

綺麗に撮れたアカオビハナダイ

なんか血が出てるホシノハゼ

バックが綺麗なシマウミスズメ

けっこう大きめのツユダマガイ

カニを捕食中のホシササノハベラ

牙が見えるホシササノハベラ

南国チックなトゲチョウチョウウオ

とっても小さなガラスハゼ(yg)

今回はやたら沢山見たアオリイカ

チビが沢山いたキンギョハナダイ(yg)

とっても色が綺麗なミノカサゴ

クリスマスツリーバックにしたイロカエルアンコウ

不思議とイバラカンザシも閉じないイロカエルアンコウ

下にいた別個体のイロカエルアンコウ
 
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