Gallery09-53
DiveNo. 979〜981
日付 2009/11/22
潜水地 伊豆大島 秋の浜
感想 2日目は昨日の天気が嘘のように、曇りで気温も低く海も荒れ模様。秋の浜のエントリーの辺りまで波が来てましたが、気にせずにエントリー。浅場はかなりのうねりでとても撮影どころではないので、またしても一気に深場へ。深場へ降りるとうねりはなくなるのだが、めっちゃ暗いんだよね。目的の場所まで行くと、南方系のフチドリハナダイygが見れたのだが、とってもシャイですーっと、岩陰に隠れてしまった。あんまり粘ることもできず、あんま良い写真が撮れませんでした。それにしても夏に西表で見たお魚が大島で見れるんだから不思議ですね。帰りには縦線の薄いspかもしんないツルグエとかも見れました。さらにはフタイロ、ケラマyg、アカオビとかも見れたのだが、深場で窒素溜めすぎで、のんびりもできず見るだけで帰ってきました。浅場はひたすらうねりが強く、とても写真が撮れる状況ではないんだよね。大荒れのときは魚の出も悪いし。
今日はセルフを織り交ぜて3本のつもりだったのだが、とてもうねりは収まりそうも無いので、水面休息を長めにとって2本にして深場を攻めることにしました。まずはビッグジョー狙いで降りてみたが、全然出てくる気配ナッシングでリベンジ失敗の2連敗。でも近くではベニハナダイのチビが3個体見られ、良い感じで撮れました。さらに昨日のアサヒ&アカボシも見られ、今度はじっくり撮影できました。今はアサヒの根が熱いですね。さらに深度を上げると、1.5cm位の可愛いキツネベラは見るかるは、さらに砂地では2cmくらいの赤いトラギス(調査中)も見られ、ほんと幼魚が楽しいシーズンです。浅場は相変わらずの大うねりで、ネタも少なかったですが、石めくりしてたら、イソカサゴがサラサエビを2匹ほどパクパク食べてるシーンも見れました。撮った枚数はとっても少なかったけど、ピンポイントで楽しい1日でした。
冷えた体を温泉で暖めてお店に帰ってくると、北海道からのゲストの撮りだめした写真のスライドショーをやってました。見たこと無い魚がわんさか写っていて、北海道にも行きたくなっちゃいました。
撮逃した魚 フタスジイシモチ、オキノスジエビ、フライロハナゴイ、アカオビハナダイ、ケラマハナダイ(yg)、スミレナガハナダイ(yg)、イズカサゴ
[ スライドショーを見る ] 

今日も朝から深場ネタのフチドリハナダイ(yg)

これも光に敏感なツルグエ

けっこう大きめのサイズのトサヤッコ(♀)

3匹ぐらいが泳ぎ回ってたヤマシロベラ(♀)

全身出てたアライソコケギンポ

頭だけ出してるイワアナコケギンポ

小さくて透明のヒメメリベ(yg)

深場に多いフタホシキツネベラ

3個体の中では一番大きいベニハナダイ(yg)

これは一番チビのベニハナダイ(yg)

とってもシックな美しさのベニハナダイ(yg)

ここでは脇役になってしまうクダゴンベ

粘って寄りまくりアカボシハナゴイ(yg)

元気に泳ぎまくりアカボシハナゴイ(yg)

THE図鑑写真アカボシハナゴイ(yg)

色はこっちのほうが派手なアサヒハナゴイ(yg)

キンギョに混じってるアサヒハナゴイ(yg)

なーんと1.5cmくらいの極小キツネベラ(yg)

これも2cmくらいの極小トラギスsp(yg)

目の前でサラサエビに食いついたイソカサゴ(捕食)
 
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