Gallery09-56
DiveNo. 986〜987
日付 2009/12/18
潜水地 宮城県 志津川
感想 3年ぶりくらいに志津川で潜ってきました。ほんとはもっと水温の高い時期に行きたかったのだが、もろもろの事情が重なり、年末になってしまいました。運悪く寒波到来の今年一番の寒さで、雪まで降ってきました。地上は寒いし、水中も下がって、一桁水温に突入してしまいました。ちょっと寒いのが苦手な人には辛い環境ですが、海の中のほうは絶好のコンディションで、べたなぎで透明度も良かったです。
1本目は浅い所で定番のダンゴさんや、クジメやアイナメの抱卵を見て楽しみました。北の海ならではのカムチャッカモエビも赤、茶、緑が見られ、特に緑のタイプはとっても綺麗でした。どれもじっくり狙いたい被写体で、一箇所に放置されて暫く撮影するのだが、これが動かないから寒いんだよね〜。
美味しいはらこ弁当食って温まって、2本目に突入しようとしたら、外は吹雪のようになってきて、船上では真横に雪が降ってて、ポイントにつくまでにカメラに雪が積もってました。そのせいなのか何なのか不明なのだが、海に入って2,3枚撮影したら、カメラが急にフリーズ。うんともすんとも言わなくなり、一眼は使えず、仕方なくコンデジ撮影に切り替え。せっかくのマンツーで、クチバシの抱卵とか見放題だったのに、ワイド向けのコンデジではしょぼっちい写真しか撮れませんでした。さっそく次の日にリベンジを誓うのであった。
撮逃した魚 カイメンホンヤドカリ
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最初の獲物は卵を守ってるクジメ

こんな感じで産み付けられてるクジメの卵

アップで撮ると稚魚が見えるクジメの卵

こっちは大きいアイナメ

放置されてるアイナメの卵

名前がわからん地味な?エビ

こっちもわからん赤い?エビ

真っ赤かのダンゴウオ

近くにいた赤タイプのカムチャッカモエビ

すんげー綺麗な緑色のカムチャッカモエビ

砂地に多いマコガレイ

ピンクで大き目のダンゴウオ

崖の上のダンゴウオ

プラスチック製のヨコエビの仲間

かなり大きめで怖い顔のギスカジカ

リュウグウハゼだけでなくキヌバリもいるんですね

足元にお花が咲いてるダンゴウオ

ダンゴウオにテナガホンヤドカリが接近

何とダンゴ神父の前でテナガホンヤドカリが結婚式

最後はダンゴウオとテナガホンヤドカリのツーショット

貝の上のゴホンアカシマホンヤドカリ

やたら泳いでいるのを見かけるミノヒラムシ

コンデジで撮ったクジメ

しっかり卵を守ってるアイナメ

そこら中を這っている?ガイ
 
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