Gallery10-09
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DiveNo. |
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1014〜1016 |
日付 |
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2010/03/21 |
潜水地 |
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沖縄 慶良間諸島 |
感想 |
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寄るの内に大きな低気圧が通過し、強風が吹き荒れて海のほうが心配でしたが、朝には落ち着いてきて、海も問題無しでした。でも今日は黄砂がすごくて、なんか空がどにんよりでした。1本目はフタイロの婚姻色狙いで朝早く起きて人気のポイントに向かったのだが、既に別のボートがとまってて残念ながら入れず。なんか今日はボードが多く次の目当てのポンチも入れず、点々としました。追いやられて入ったポイントなんでどーかと思ったのだが、入ってすぐにメタリックブルーのジョー君が見れました。先日、IOPで見たTheアゴアマダイを彷彿とさせるフォルムですが、別種のようです。かなり大きくて見栄えが良いです。しかもすぐ側には、口内保育してる個体まで見られ、かなりラッキーでした。さらに近くには白っぽい個体もいました。ジョー天国です。その後は小魚探索で、ハゼ、スズメダイを楽しみました。浅場では珊瑚の中にダルマハゼ系がわんさか見れじっくり撮影できました。
2本目は大きな根をストンと降りて小物探し。ここは甲殻類とウミウシが多く、見たこと無い種が結構見られました。甲殻類は薄っぺらいメンコヒシガニ系が面白かったですね。あとは立派なサイズのリュウグウ系のウミウシが多く、とっても南国チック。何気にトサカリュウグウもミラーリュウグウも国内初でした。
最後の1本は近くの浅場の漁礁を楽しみました。入ってすぐにオオメカマスの群れが回ってきたり、中くらいサイズのイソマグロの群れが見れたりと、ワイドも良い感じ。ドロップオフの上のほうではベニハゼ系が多く、お初のウロコベニハゼが見れたのはラッキーでした。ここもウミウシが多く、大きなイシガキリュウグウがミドリリュウグウを襲うシーンが見られ、食われてはたまらんと泳いで逃げる姿がナイスでした。イシガキの吸血口もすごかったです。あとはガイドお勧めのタツウミヤッコが2個体見られ、しかも1個体は卵もちでした。成魚も結構珍しいのに、こんなの二度と見れないでしょうね。最後まで楽しめました。 夜は居酒屋でのんびりログ付けを楽しみ、最終日はホエールウォッチングして、国際通りでお買い物して慶良間ツアー終了。久々の南国はとっても楽しかったです。次はいつ行けることやら。
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撮逃した魚 |
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特に無し |
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