Gallery10-19
DiveNo. 1045〜1046
日付 2010/06/06
潜水地 東伊豆 富戸 ヨコバマ、脇の浜
感想 日曜は大瀬のダイバーズディだったりしますが、混んでるのが嫌いな我らは、東へ移動。いつものセルフ仲間を1人加え、久々に富戸で潜ってきました。
特にこれといった狙いもなかったのだが、1本目はヨコバマへ。バルスが出てるという話だったのだが、場所情報が仕入れられず、適当にふらふら。入ってみると、水は青いのだが、やったらと浮遊物が多い。深場もこんな調子で、しかも水温も18℃。西の22℃を潜ったばかりなので、これはこたえます。中層を泳いでいるとオキタナゴがやたらと群れていて、お腹から子供が生まれそうで、尻尾がちょびっと出てる個体を発見。追っかけようかと思ったけど、じゃんじゃん上に上がっていったんで諦めました。産まれる瞬間が見たいですね。深場ではバルスを必死に探すものの、スナイソギンチャク自体が数個しか見つからず、見事に撃沈でした。砂地もハゼが多少増えてますが、低水温でめっちゃ敏感で撮れる気配なし。とぼとぼ帰ってきた浅場で、ようやく今年初のカミソリウオを発見。ここら辺を見ると夏近しって感じですね。
2本目は脇の浜でアサヒガニ狙い。普段あんまり行かない右の砂地を攻めてみましたが、3人で必死に探すもやはり撃沈でした。 途中、ベラがとっても活発になってて、特にカミナリベラの縄張り争い?が凄かったです。 2匹の雄が並んで物凄いスピードで泳いでました。普段ならとても撮れるスピードではないのだが、何故か同じ周回コースを何週も回ってて、まるでF1を見てる感じ。ベストポジションに着底して、狙いを定め流し撮り。浮遊物のおかげで使える写真は少なかったけど、何とか撮れました。 普段より色鮮やかで、帯が数本うっすら見えます。興奮色なんでしょうね。この時期は婚姻色とか興奮色とか狙い目です。 あとは上がり際に、ネンブツダイとキンメモドキの群れがすげーなーと眺めてたら、その奥から30匹ぐらいのシマイサキの群れが回ってきました。何気に見るの初めてで、最後にえーもん見れました。
撮逃した魚 特に無し
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生まれてくる子供の尻尾が見えるオキタナゴ

ど派手な色のベニキヌヅツミ

小さい者同士で共生中のハナハゼとダテハゼ

良い場所に居たマツバスズメダイ

砂に潜っていったハナアナゴ

可愛いサイズのミギマキ(yg)

ちっさくて細長いアオヤガラ

面白い姿勢で泳いでいたヤマドリ(♂)

2匹でマッチレースをしてたカミナリベラ(♂)

かなり寄れたカミナリベラ(♂)

びゅんびゅん泳いでたキュウセン(♂)

一瞬で砂に潜るトビギンポ

やったら沢山居たヒラタエイ

お初のシマイサキに遭遇

数十匹群れていたシマイサキ
 
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