Gallery10-21
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DiveNo. |
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1052〜1054 |
日付 |
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2010/06/19〜20 |
潜水地 |
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伊豆大島 秋の浜 |
感想 |
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先週、ミッション失敗に終わった、アカオビの産卵狙いで大島へ。先週から器材おきっぱ、しかも今回は月曜も有休入れて万全体制で、のりこもうとしたのだが、梅雨突入で低気圧通過。風びゅーびゅーで、見事に船が欠航・・・。がびーん!もうふて寝じゃ!と思わないでもなかったですが、お昼頃には低気圧も通過して良い天気。なんとか午後便は条件付出航みたいだったので、思い切って乗り込みました。船は欠航揺れてたものの、熱海便は大島に到着。友達の東京便も無事到着で、もう一人アカオビ狙いの女性を加え、セミナイトで秋の浜へレッツゴー。
前回はめっちゃ求愛するも、結局産卵シーンは見えなかったのだが、今回は産卵ラッシュでした。
入ってちょっと探したら、いきなり飛んでる。スーパーダッシュして、ばっちし産卵シーンゲット。卵が漂っているところもしっかり見る&撮れました。その後も次々とあちこちで産卵が始まり、今回は5ペアも産卵が見れました。個体によって長く飛んでたり、一瞬で終わってしまうのもあるのですが、最後の1ペアは1mぐらい上がって、かなり長時間見れたおかげで、3人ともみんな激写できました。
大満足で帰路につくわけですが、EXIT間際にもう一つ超絶ネタに遭遇。なんとウミクワガタが見れちゃいました。北の志津川などではたまに見られるのですが、未だ見たことがなかったのですが、ここで会えるとはね。名前の通り正に白いクワガタで、前半は♀のクワガタ、後半はエビって感じのお姿です。5mmぐらいの極小ネタですが、ガイドも興奮の獲物で、上がってからもみんなで大喜びでした。
大島2日目はセルフでアサヒの根でいつものごとくハナダイ探索。生憎の曇りで海のほうも超暗い。こういう暗い時はオシャレが出てることが多いので狙ってみましたが見つからず、側のビッグジョーも出てない。仕方なく深度を下げると、スジチガイ♂♀やキシマ♂♀はいるものの、かなり臆病でした。証拠写真だけ撮って深度を上げると、キシマのygが目に飛び込んできました。サイズは約1.5cmで透明感のある個体でした。先週見つけられなかったターゲットをあっさりクリアです。ちょい深いけど、たった20分の間にキシマの♂♀yg全部に会えるから凄いですね。
さらに深度を上げるといつものクダゴンベさんや、おチビのキビレスズメ(仮称)なんかも見られ、深場は何かえらく効率よく獲物が見れました。
2本目は長く休憩とって、またアサヒの根へ。そんなに深く行くつもり無かったのだが、バディがビッグジョーの穴の場所を知りたいとのことだったので、まずは-45mまで降りて出てないのを確認して、またハナダイ探索に移りました。
根の中央辺りに移動すると、なな何とキンギョygの群れに混じって、アサヒ3、キシマ2、ナガハナ5くらいがごっちゃっと群れてるじゃあーりませんか。大興奮であせって、思いっきりLEDライト当ててしまい、半分は瞬殺。痛恨のミス。
でも半分はまだ残ってて、赤フィルターを付け直し撮影開始。深くてじっくりは撮れませんでしたが、全種納めてきました。全部1.5cm位の可愛い個体でした。
ナガハナダイは地味だったりしますが、長年の課題の一つでもあったので、ようやくクリアです。
その後も良い感じで、ベニハナダイも居るし、浅い所ににもアサヒチビは数個体居ました。幼魚は今が絶好のチャンスですね。
こんな感じでネタ満載でした。何気に月曜もお休みとってて、マンツーで潜れるチャンスだったのだが、何か3本だけで超満足しちゃってたので、帰ってきてしまいました。
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撮逃した魚 |
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ナギサノツユ |
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