Gallery11-04
DiveNo. 1163〜1166
日付 2011/02/10〜11
潜水地 和歌山県 須江 6:40、内浦ビーチ
感想 そうだ、京都は通過して和歌山へ行こう!と思い立って、須江で潜ってきました。4月に関西方面に行く用事があるので、今の内に情報を集めていたのだが、とても見てみたかった獲物が出ていたので、3連休を利用して急きょ弾丸ツアー。行きは夜行バスで横浜から一気に和歌山へ殴りこみ、そこまで車で迎えに来てくれて、交通の便は超良かったです。
初日は長時間移動の疲れもあるし、お初のポイントでもあるし、まずは肩慣らしで、どん深のポイントへ!なんかおかしな気もするが、ゲストは我らだけだったし、2日目以降荒れそうな気配もあったので、1本目から目的の獲物の出てるドン深ポイントへ。 ポイント名は6:40というとこで、名の通り根の上が6mで、垂直に落ちて底が40mのポイントなのだが、その根はすっとばして、長距離移動してさらに深場へ。ある程度深場へ移動すると、底にはナヌカザメやオシャレハナダイなんかの深場の獲物に高確率で遭遇、さらに下げるとあたりはキシマハナダイだらけ。私の中ではキング・オブ・ハナダイだったキシマが普通種になり果てた瞬間でした・・・。 そこら辺の獲物はスルーして、目的地周辺へ到達すると、これまた深場のトウカイスズメが居たけど、これもスルー。 そんで、すぐ側には今回の第一ターゲットのオビトウカイが居ました。まだ小さめで、黄色が綺麗な個体でした。柏島でも会えなかった獲物に会えて感激でした! 光からは逃げるけど、まずまずの良い子で最初の1本目からしっかり撮らせてくれました。
帰りは近くの根でハナダイなどを見てきたのだが、キシマだらけで、ベニとかも居ました。ガイドはマダラやアサヒとかも見ていたようですが、警戒心強いみたいです。ハナダイは伊豆のネタともろかぶりです。
この6:40というポイントは結局、毎日1本目に入っていたのだが、すげー場所でした。キシマは超普通種だし、オシャレは1ダイブで4個体ぐらい居たし、最終的にトウカイspとオビトウカイは2個体ずつ見つかりました。深海魚っぽいの中層泳いでました。謎の黄色いウサギガイや、インターネット風ウミウシも居たし、魚以外も楽しそうでした。
」 が、問題はその深さと、減圧のしにくさですね。かつて見たこと無いぐらいのDECOが出てしまうのだが、減圧場所は根の上が6mで消せねー。なので、船の上から80%のナイトロックス吊るしてあって、最後は加速減圧で上がってくるのであった。色んな意味で初体験のポイントでした。
撮逃した魚 ケラマハナダイ(yg)、ミジンベニハゼ、シマヒメヤマノカミ(yg)
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今回の第1ターゲットのオビトウカイスズメダイ(yg)

THE図鑑写真オビトウカイスズメダイ(yg)

数匹集ってたベニハナダイ(yg)

あんま動かないベニハナダイ(yg)

白黒のコマチコシオリエビ

根の上にいたタテガミギンポ

まだ小さめのハマフグ(yg)

今年は多いらしいカンナツノザヤウミウシ

地味なオニゴチ

まだ小さめのクルマダイ(yg)

中くらいのクルマダイ(yg)

見事に全開のミノカサゴ

2cm位のハナゴンベ(yg)

コケムシむしゃむしゃミドリリュウグウウミウシ

綺麗な場所にいたアオサハギ

深海魚のフウライカマス

結構沢山居るオシャレハナダイ

今日はシャイだったオビトウカイスズメダイ(yg)

ここでは超普通種のキシマハナダイ(♂)

眼が青いナヌカザメ

砂地で埋もれてたカミナリイカ

色が変わったカミナリイカ

砂地にポツンと居たアカネキントキ

可愛いオキゴンベ(yg)

根元で踊ってたオドリカクレエビ

イソギンチャクに守られてるオドリカクレエビ

初めて見たオナガウツボ

白のスナイソギンチャクに付いてたオドリカクレエビ

とっても綺麗なオドリカクレエビ

白に白が綺麗なオドリカクレエビ

浅場で見れたウミテング

頭しか見れなかったマダラギンポ

穴からにょっきりアライソコケギンポ

すげー胴体長いアライソコケギンポ

穴の中が大好きなアライソコケギンポ

赤黒ペアのゴマヒレキントキ

かなりでかいイロカエルアンコウ

交接器が見えるクロヘリアメフラシ

小さめのゼブラガニ

お休み中のハシナガウバウオ
 
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