Gallery11-10
DiveNo. 1179〜1180
日付 2011/04/17
潜水地 西伊豆 大瀬崎 先端、湾内
感想 久々の大瀬へ。相変わらず1本目は先端へ。午前中は風波たってて先端は貸し切り状態でした。入ってみると、浮遊物すんげー多い。下へ降りれば納まるかと思ったけど、全然納まらず、深場は濁ってる上に真っ暗のナイト状態でした。 もう撮るのははなっから諦めて、探索モードでした。底のほうではかなりの数のシキシマハナダイの群や、イトヒキの成魚なんかが発見できました。イトヒキはちゃんと成長した個体も住み着いてるんですね。ってことは、キシマとかも期待できそうですね。 あとはムスメベラの♂の老成した大きな個体が見れました。小さ目の♀はたまに見るんですが、♂ってあんまいないんだよね〜。近くに♀なんか居ないのに、微妙に婚姻色出してて綺麗でした。 他にはチラホラウミウシとかが見られ、巨大なゴマちゃんとか、ミドリガイ系が多かったですね。しかし、何撮っても浮遊物が写りこんでしまうのが困りもんです。先端は完敗でした。 暫く深場のハナダイハンティングは休業するしかないかな〜。
2本目は湾内へ。おせーてもらった、ダルマオコゼygが可愛いと言うか、怒ったような顔がナイスでした。この季節になると毎年見られますね。チビケロも教えてもらったのだが、みつからづでしたが、ygは多くなってきましたね。アナハゼとかメイタガレイとか、激チビのがあちこちで見られます。 左の砂地のほうでは、何か色々と見られ、ブドウガイ系の何か(theカイコガイかな?)を見つけて埋まっていくのを何度か掘り返して撮影してると、近くにキホシも数個体這ってるし、さらにお初の対面のスナモグリにも会えました。その名の通り、ものすげースピードで砂に潜っていくので、一人では撮影が非常に困難。バディとも逸れた後だったので、ずるして貝の上に乗せて撮影させてもらいました。それでも大変ですけど・・・。片方の鋏が桃色で、尾も透明でとても綺麗な個体でした。 さらにキセワタガイも2固体、メイタガレイyg沢山と、畳半内に獲物わんさか。終盤のエア無し状態でこんなに見つからんでも・・・。
やっぱ、春濁りの時は、ハナダイハンティングより、ウミウシとか甲殻類の動かないものハンティングのほうが良さそうですね〜。でも、GW頃までには、もうちょっと回復してほしいもんですな〜。
撮逃した魚 特に無し
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とっても立派なサイズのムスメベラ(♂)

たまに見かける?ミノウミウシ

かなり巨大だったゴマフビロードウミウシ

砂地に居たミノカサゴ(yg)

怒ってるようなダルマオコゼ(yg)

死にかけてた?クラゲ

砂地に沢山居たナガレメイタガレイ(yg)

春は小さいのが多いアサヒアナハゼ(yg)

うっすら眼が見えるカイコガイ?

これも沢山居たキホシミノウミウシ

初めて見たスナモグリ

砂潜り開始のスナモグリ

あっという間に潜っていくスナモグリ

硬い砂はなかなか潜れないスナモグリ

当然貝にも潜れないスナモグリ
 
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