Gallery11-14
DiveNo. 1100〜1100
日付 2011/05/15
潜水地 西伊豆 大瀬崎 先端、湾内
感想 日曜は久々の伊豆復帰で大瀬へ。マンボウ情報がチラホラ聞こえてきますが、やはり1本目はいつもの先端通い。天気は最高なのだが、入ってみるとにごにご&流れあり。が、前回のナズマドからすると楽勝と思い、下へ降りたのがそもそもの間違い・・・。 先週出てたというゼブラを探しつつ、下へ降りていくと50mくらいでミナミハナダイのチビちゃん発見。前回はすぐ引っ込まれたけど、今日は流れに逆らって泳いでて良い感じ。 今日ははこいつに刺さって1本勝負と思い、良いポジション取りのため、激流に逆らって岩をつかんだつもりだったのだが、手に鋭い激痛!別のもんに刺さってしまった、久々にイイジマ地雷ふんでもーた。
以前にもイイジマもオーストンもやっちゃったことあるのだが、指1本で済んでいたのだが、今回は6箇所ぐらいざっくり。手を見るとごっつい針が2本刺さったままで、折らんように針を抜いて、グローブぬいで必死毒抜き。痛てーよ。3分ぐらいひたすら毒抜きしたけど、みるみる指と手のひらが腫れてきます。 が、特に動機が激しくなることも、めまいがすることも無かったので、手首押さえたまんま、散策続行。 とはいえ、あんま深く行くのは怖いので、-50近辺を探索してました。こーいう時にかぎって、目の前をアサヒの赤い3連星が通りすぎ、中層にはこんな時期なのに婚姻色に染まったシキシマさんとハナダイ出まくり。でも片手押さえたまんまなんで、どーしても反応が鈍くバックショットばっか。指も痛いので、ピンボケだし・・・。 帰りも流れが強いわけだが、普段と違って岩つかんで帰れないのが辛い〜。 バディとも完全にはぐれ、珍しく60分の短い時間で上がってきてしまった。
戻って熱湯に手を浸し休憩してるとみるみる腫れていきます。手をにぎるとDryもんの手みたいです。
2本目は外海でマンボウ情報があったので、マイミクさんチームに混じって超久々の外へ。大川の砂地を抜け、一気に-40mあたりまで行くと、シラコダイが群れてていい感じなのだが、にごってるし、流れてるし、、マンボウ出ないし、指は痛いし、はぐれるし、完敗でした。写真も15枚しか撮ってないし、屈辱感いっぱいの一日でした。
撮逃した魚 ミナミハナダイ(yg)、アサヒハナゴイ、タキゲンロクダイ(yg)
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痛みに耐えて撮ったシキシマハナダイ

休憩中ニジギンポ

強烈な顔のホソジマオトメウミウシ

何だかわからん甲殻類の交接かな?

赤い目が見える?イカの卵
 
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