Gallery11-23
DiveNo. 1218〜1219
日付 2011/07/03
潜水地 西伊豆 大瀬崎 先端、一本松
感想 西伊豆合宿2日目は大瀬なのだが、一人は町へお仕事へ、二人は海の王様へ、二人は最先端の深海へ、一人は湾内へとバラバラ。何気に久々の大瀬でしたが、人だらけ。学生さんらしき若いダイバーわんさかだし、海水浴客、釣り客、サイクリング、カヌー、ジェットスキーと海のスポーツ客が全員集まってきてる感じ。いや夏です!
んで我らはやっぱり最先端の深海組なのだが、人っ子一人いねー。最先端はいつも人がいなくて良いね。 入ってみると水温は高いけど透明度悪い&流れてて、前回のイイジマ地雷のことが頭をよぎります。 が、下に降りると急に水温がガクッと落ちて、スコーンと抜けて、流れが無いという、浅瀬と真逆のコンディション。 深場も何か明るい感じだったので、久々に底まで降りてみました。 底を探索すると、ヒメちゃんに遭遇!IOPの深場ではたまに見れるようですが、私は発遭遇。これは撮らねばならんと寄ったら、バビューンとロケットのように逃げられ、とても追い切れません。正面からしか写って無くて、かなり屈辱の結果でした。それにしても、とても地味な奴なんだが、姫って名前負けだね・・・。ヒメ目の代表選手でもあるのに。
帰りは穴の奥に隠れているシキシマハナダイ発見。普段泳ぎまくりですが、疲れちゃったのかな?頭だけはとっても良い色が出てました。んで、以前スジハナのおチビが3個体集まってた大きなトサカに寄ってみたら、だいぶ成長した3兄弟がまだ見られました。ちょっと嬉しい。 さらに深度を上げると、にごにご〜。なーんも撮れん。ベラとかハゼとか求愛してたりして生態観察が面白いけど、まともに撮れません。
お昼は夏定番のかき氷定食だぜい。山もりのかき氷で、焦げた体を内側からクールダウンなのだ! 休憩中に情報収集すると、どこも同じような状況で上はにごにご、下は抜けてて冷たいみたいで、討議の結果2本目はたろさんと合流して外へ。 入ってみると流れてはいるけど、思ったほど透明度も悪くないです。 途中、大きな岩を探索してると、バディが大きなムラサキウミコチョウ発見。撮ってたら、近くにもう1個体居ました。 3人集まって飛んでる所も見れたけど、撮影は難しいね。 さらに横に流してサークルストーン周辺ではウミウシ三昧。ムラサキウミコチョウ×2、ニシキ(フタイロタイプ)大小、ボブサンが見られました。手頃なサイズで撮影にはもってこいの被写体でした。 帰りにはとってもチビのガラスハゼや、これまたチビのイソバナカクレエビなんか見て、お魚以外のネタが充実してました。
撮逃した魚 特に無し
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初めて見たヒメ

珍しく岩陰に居たシキシマハナダイ

とっても綺麗なサクラダイ(♂)

だいぶ成長してた3兄弟スジハナダイ(yg)

だいぶ前からいついているスジハナダイ(yg)

飛んでるムラサキウミコチョウ

羽ばたくムラサキウミコチョウ

必死に飛ぶムラサキウミコチョウ

飛び去るムラサキウミコチョウ

立派なボブサンウミウシ

牙が見えるボブサンウミウシ

小さ目のニシキウミウシ(yg)

こっちは大き目のニシキウミウシ

こっち向くニシキウミウシ

寄り添うニシキウミウシ

あちこちに居るムラサキウミコチョウ

青抜きアオウミウシ

だいぶ増えてきたキンチャクダイ(yg)

これまた小さなガラスハゼ(yg)

擬態するイソバナカクレエビ
 
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