Gallery11-49
DiveNo. 1282〜1283
日付 2011/10/30
潜水地 西伊豆 獅子浜 ビーチ
感想 日曜は東風っぽかったので、西のどっかで迷った挙句、当日に何となく獅子浜に決定。結構朝早く乗り込んだはずなのだが、車いっぱい人いっぱい。でも知り合いは、かまぢさんしかいないので、アウェー感ばりばりです。
ハナゴンベが出てるとのことだったので、1本目は正面のゴロタ沿いに下のほうまで行ってみました。 入ってみると、明らかに前回より透明度良くて爽快。でも、下降りて砂泥地が近づく、いつもの通りもやもやです。 教えてもらった場所に行くと、比較的あっさりハナゴンベさん見つかりました。 サイズは1.5cm位の可愛い奴で、とってもシャイでした。4枚撮ったところで引っ込まれてしまいましたが、証拠写真は撮れました。 さらに下に降りて探索すると、スナイソギンチャクが多く、大中小サイズのハクセンアカホシカクレエビがほぼ確実に付いてます。さらにとっても大きなスナイソギンチャクにハクセンエビが大中3個体ぐらい付いてました。バディと撮っていると、すぐ側にイズミエビも発見!獅子浜は多いと聞いていたけど、ついに初遭遇できました。すぐもくもくになって、じっくり撮れなかったけど。 さらに周辺探索すると、もやもやの向こうに小さめの白っぽいアカタチっぽい形の魚発見したのだが、あせって構えたら、あっさり引っ込まれた〜。あー、正体は何だったんだろう。不覚! さらに探索すると大きなへっこみにに2cm位のヒメハナダイygが数個体。これまた光に敏感で瞬殺でした・・・。見ても撮れないって、辛いね。 帰りは浅場で可愛い斑模様のカエルアンコウとか撮って、超浅場では前回のハナハゼリベンジ。そりゃあそこらで、鰭全開で泳いでて、今回はばっちり。すんげー、群れているわけなんだが、そん中に胸鰭基底がやたら赤い上、立派なお髭を生やした、長老のような奴が居ました。うーん、見事な美しさでした。
1本目のコースがあまりにも楽しかったので、2本目も同じコース。が、今度はかなりもくもくになってました。 下へ降りて同じスナイソギンチャクと思われる所に行ったのに、ハクセンもイズミも居ない・・・。仕方なく周りをふらふらしてると、今度はヒメハナダイの♂♀ygの群にHIT。なのだが、光に敏感の上、もくもくで、証拠写真ぐらいしか撮れん。1本目に会えてればな〜。 さらに進むと、ものすごい煙幕が上がってるので、何事かと思ったら、大きなアカアマダイガばふばふやってました。これまた初遭遇で大興奮なのだが、何せもやもやの上、大きすぎで100mmでは手が出ない〜。やっぱ泥ん時は60mmだな。 帰りは泥ハゼとか、チビのアカオビハナダイ、ぐるぐる周る巨大ブリのペア、チビのゼブラガニ、極小アカボシツバメガイとか撮ってエアが無くなり上がりました。10Lで深場探索なので、短時間勝負で久々に60分以内で上がりました。ここ、14Lあったらもっと楽しめるんだけどな〜。次は宿泊で来て、ナイトもやってみたいです。
撮逃した魚 イトヒキハゼ、ヒメハナダイ(♀)、ヒメハナダイ(yg)、アカアマダイ、?アカタチ
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西伊豆では初遭遇のハナゴンベ(yg)

砂泥のスジハゼC

砂煙を上げるヒレナガハゼ

大きなスナイソギンチャクに付くハクセンエビ

赤色が綺麗なイズミエビ

面白い柄のカエルアンコウ

顔のドアップのカエルアンコウ

めっちゃ寄れるハナハゼ

THE図鑑写真ハナハゼ

水色が綺麗なハナハゼ

お髭のある長老ハナハゼ

浅場に沈んでいる真実の口

仲良く並ぶアカハタとカサゴ

たまにみかけるイレズミサルハゼ

砂泥に逃げ込まれたイレズミサルハゼ

砂泥に隠れる?ダコ

亀裂に逃げ込むアカオビハナダイ(yg)

ペアで見れたブリ

周りをぐるぐるまわるブリ

チビのアカボシツバメガイ
 
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