Gallery11-52
|
DiveNo. |
: |
1289〜1292 |
日付 |
: |
2011/11/19〜20 |
潜水地 |
: |
西伊豆 大瀬崎 先端、湾内 |
感想 |
: |
今回は二日酔いコンビでのんびり大瀬へ。お昼ぐらいに到着したのだが、久々の大荒れ。台風みたいで風雨がすんごい。テンションも駄々下がりなのだが、いつも通り最先端へ。入ると結構流れてて、下行っても流れてます。あまり深度も取れず、シロオビやアサヒなんかに遭遇しても、暗いせいか敏感過ぎで深場は完敗。浅場に湾内よりを攻めてみたら、久々にネジがペアで出てました。敏感過ぎで撃沈だけど。超浅場はゼブラがわんさか群れてますね。トカラベラの超チビが新たに出てました。2本目は湾内でコースはバディにお任せでついていったら、変なところ行っちゃって、なんか適当に徘徊してました。入った時間も遅く、EXIT時間守るために久々に60分未満ダイブでした。うーん、完敗の一日。
今日はこんな大荒れなのに来たのは理由があって、名目上は10周年ダイバーの集い、件ぎっくり復帰祝い、1500本祝いを兼ねてて、夜はPAPASで宴会でした。皆様沢山潜っている方々ばかりで楽しい飲み会でした。
2日目はうって変わって良い天気なのだが、西風は相変わらず強く、ネタが豊富な外海には入れない〜のであった。朝早起きしたのだが、我ら先端組みは9時まで何もできず、湾内を散歩。ふらふらと歩いてると知人に沢山会いました。須江でお世話になった赤松ダイバーのガイドさんも来てました。伊豆も色んなところから人が来ますね。9時ちょうどに先端に向かい、35m付近に出ているというシロオビ見に行ったけど、出てない・・・。仕方なく下降りて、ふらふらしてましたが、獲物はニシキぐらいでした。浅場ではフタイロが4個体ほど見れました。何気にあんま撮ってない種だったので、ぐっさり刺さって撮影してました。帰りは砂地でトラフカラッパがヒラタブンブクを捕食してるところが見れました。鋏で器用に殻をカチ割って中の味噌を食ってました。食っている間は寄っても全然逃げず撮り放題でしたが、食い終わったら一瞬で砂に潜っていきました。さらに湾内よりに振ると、緑の珊瑚にトノサマダイのチビが居ました。臆病ですけどね。
2本目はスズメ情報聞いて湾内へ。コビトスズメだマルスズメだと話があったのだが、見てみたらヒレグロスズメでした。南方系の奴で猫目が可愛いです。暫く居ついて欲しいですね。そのまま湾内を徘徊すると、至る所でアカオビのチビが居ました。5〜6個体ぐらい見たかな。さらにアカオビの大きな♀が3個体居た所に行ってみたら、1個体が♂に性転換してて、良い具合に求愛して良い色に染まってました。1日目とはうって変わって、楽しい2日目でした。そろそろ深海魚とかの見てみたいですね。
|
撮逃した魚 |
: |
シロオビハナダイ、マトウダイ、ネジリンボウ、ニシキハナダイ、ヒメフエダイ |
|