Gallery12-04
DiveNo. 1312〜1313
日付 2012/03/19
潜水地 東伊豆 伊豆海洋公園 ブリマチ方面、1.5の根
感想 ここんとこ何やら忙しくてブランクダイバー。新年になってからは月一でしか潜れてなかたっりします。ちゅーわけで、久々に平日のIOPでリハビリダイブ。
最近は週末ごとに荒れ模様で、今日はえーかと思ったら、天気予報外れの北東風でエントリーは結構ざっぱんざっぱんで、浅場はうねり。1本目はブリマチ方面に行ったのだが、10m付近でもかなり揺れてました。リハビリにしてはきっつい潜りになりそうだぜい。
というわけで、今回は特に狙いもなく一気に深場探索。途中、チビのアサヒyg三連星スルー、スジyg三連星スルー、サクラyg大群スルーと、わき目もちょっとふれながら深場へ。60m辺りで探索開始。この深度まで降りると、トウカイspとかがやたら目に入ります。4個体居ましたが、1.5cmくらいの綺麗な奴を発見し、その側には3cmくらいの可愛いツルグエygも発見し、ナイスとばかりに回り込んだら亀裂に逃げ込まれた・・・。その後も激チビのオニベニハゼも逃げられ、日の丸も逃げられ散々。
何もせず帰るのは癪なので、トウカイsp2cmと、大きなイトヒキ、ちびのマダラ辺りを撮ってました。久々のカワリハナダイとかも見れたりしたのだが、トータル的には深場は惨敗でした。厳しいぜ。 とはいえ、撮れないのは自分の腕の問題で、1本でこれだけハナダイが見れるのだから、やっぱブリマチは楽しいね。
帰りは大うねりに負けず、一気に送り出しまで戻り、必死に減圧消し。ミサキスジハゼとか居るんだけど、体が固定できん。あとサラサエビのウツボクリーニングが良かったかな。一番ごっつい牙を必死に磨いてるんだが、いつパックリ食べられるかヒヤヒヤします。
2本目は砂地へ降りて、タマガシラspなんぞを見たけど、鰭開かない・・・。ひたすら待ったけど駄目だった。またたっぷり減圧が・・・。帰りはいつもの砂地で色々と探してたら、形の良いヨコジマキセワタが居て撮影してたのだが、100mmレンズを覗いていたら、あれっ?こいつ眼があるじゃねーか。全然気づかんかった。新たな発見や。眼があると急に近親感が沸くのか気合が入ります。えー具合に動いてくれたので、なかなか面白いカットが撮れました。 さらにすぐ側でカラッパ撮ってたらコンシボリまで出て他のチームと撮影大会でした。 上がり際には、教えてもらったダンゴも見れました。久々に見れた巨大なお父さんダンゴはなかなかの迫力でした。久々のIOPちゅーか、海は良いね。たっぷり窒素充填してきました。 。
撮逃した魚 アサヒハナゴイyg、オニベニオハゼyg、ツルグエyg、ハリダシエビス、マダラハナダイyg、カワリハナダイ
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穴の奥に隠れてたオニベニハゼ

警戒中オニベニハゼ

THE図鑑写真が撮れたオニベニハゼ

アイシャドウがくっきりのトウカイスズメダイsp

THE図鑑写真トウカイスズメダイsp

背鰭立ててくれたイトヒキハナダイ

寄ってきたイトヒキハナダイ

亀裂の奥に居たミサキスジハゼ

石の裏に居たアンコウウバウオ

サラサエビがウツボに食われちゃう〜

ウツボをクリーニングするサラサエビ

ごっついウツボの牙をクリーニング

ロッククライミング中のサラサエビ

ずっと大口開けてるウツボ

鋭い牙もものともしないサラサエビ

すぐ砂に埋まってくマルコブカラッパ

一本ラインのヨコシマタマガシラ属の一種

こっち向かってきたヨコシマタマガシラ属の一種

鰭全開ムスメベラ(♀)

カイメンで休憩中のイソカサゴ

THE図鑑写真ヨコジマキセワタ

目もあって表情のあるヨコジマキセワタ

前から撮ってみたヨコジマキセワタ

良く歩くヨコジマキセワタ

もう別の生き物にしか見えないヨコジマキセワタ

貝の割れたコンシボリガイ

元気に歩くコンシボリガイ

大き目のマルソデカラッパ

巨大なダンゴウオ(♂)

鼻の穴も良く見えるダンゴウオ(♂)
 
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