Gallery12-24
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DiveNo. |
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1372〜1373 |
日付 |
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2012/09/03 |
潜水地 |
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高知県 鵜来島 親指、浦の口 |
感想 |
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今回の柏島は6日間潜れる日程だったので、うぐる島にも行けないかな〜って、ふってみたら、他のゲスト達もOKが出たので、3日目はうぐる島ツアーに決定。
柏島から宿毛まで車で行って、ネイティブシーうぐるの船に便乗。目的はなんて言っても、モリシタダテハゼ!なかなか見られない種なんですが、うぐる島ではわりと普通種のようです。 伊豆大島でチビちゃんは見れたのだが、大きいのは見たことないので期待大でした。
んで、港を出て、柏島を横目にうぐる島のポイントへ。上から見ると明らかに海が青い。今回、柏島はずっと緑だったので、その違いにビックリでした。
入ると綺麗な砂地が一面に広がっていて、何か出そうな期待感があふれてます。一気に砂地を下に降りていくと、ガイドさんが早速、第一ターゲットのモリシタを見つけてくれました。おおっ、やっぱ大きいほうが色が綺麗!早速寄って撮影、と言いたいところだが、今回は5人で潜っているので、引っ込めちゃいかんので、あまり寄れず遠目から撮影。
たぶん他にも居るだろうとふらふら探すものの、あんま出てなくて、別のペアが見れただけで計3個体しか会えませんでした。水温低くて出が悪いのかも?
ただ、他のハゼたちもわんさか見れ、ホタテ、スジクロ、アケボノ、ヒレネジ、ズグロ、ヤノ、ナノハナフブキ、キザクラとかがあちこちで見られます。すげーよ!ただ水深が深めなので、あんまのんびりできんのが残念です。
帰りにはニシキフウライウオのペアも見れたのだが、片方はまだスケルトンボディのチビちゃんで、鰭にぽんぽろりんが付いてました。何度も見てる種ですが、着底したての子は初めてで、興奮して撮影なのだが、みんなで取り囲んじゃって、市砂が・・・。難しいですね。
休憩はうぐる島に上陸して休憩して、午後は別のポイントで、またモリシタ探し。なのだが、今回は見事見つからずでした。深場ではテンスモドキが見られました。これが今回の柏島&鵜来島での唯一の初遭遇のお魚でした。
にしても、この砂地は何が出るかわからん魅力がありますね。
帰りは最近出てたらしいボロカサゴを探したのだが見つからず、ちと残念。浅場では甲殻類とか、スズメダイとか撮って楽しみました。
超浅場ではギンポ系を撮影してたのだが、何やら極小(頭が楊枝の先くらい)の奴が居て、おそらくゴテンカエルウオygでは無いかと思われる。後に柏島の勤崎でも同種が見れたのだが、調べ中なのだ。
今回は他のゲストの帰り時間の関係で2本しか潜れなかったのだが、こんか感じで、鵜来島楽しんできました。まだまだポテンシャルを秘めた海って感じで、また行きたいですね。
ちなみに我らは柏島に戻って3本目を潜ったのだが、この1本が最大級のにごにご。何故、こんな近い海なのにこんなに差が出てしまうんだろうね・・・。
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撮逃した魚 |
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クロエリオオメワラスボ、ホタテツノハゼ、アケボノハゼ |
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