Gallery12-30
DiveNo. 1392〜1393
日付 2012/11/03〜04
潜水地 伊豆大島 秋の浜
感想 前回の大島があまりに面白かったので、また大島に行ってきました。 今回も横浜発の夜行便で乗り込み、朝着で港の待合室で仮眠してると、今年の柏島でお会いしたハゼ好きの方が! ガイドさんはムラサキズキン狙いの方が1名居ると聞いていたのでピーンときて声かけてみたら、案の定そうでした。 おしゃべりしてたら、同じ待合室でもう一人待っている人がいて、その人も同サービス利用が判明。しかもその2人は同姓同名。なんたる偶然。 さらに朝のJETで来た女性2人組も2年前に柏島のAQUASであった人で、さらにガイドも翌日の月曜から柏島ツアーに行くという、なんか不思議な偶然でした。
ちゅーわけで、ゲストも多かったので、今回は単潜セルフにしました。深場の狙いは前回同様、@ヤリ♂、Aコウリン♂、Bムラサキズキンのペア。 成果は全部会えた訳だが、大潮まわりで、どこもかなり流れていたので苦戦して、写真のほうは全体的に今一でした。 ヤリは周りに♂2♀2は確認できたのに、結局喧嘩も婚姻色も見れず、とっても残念でした。ムラサキはペアで居たけど並んではいないんだよね。コウリンは泳ぎすぎ・・・。 まあ場所は完全に把握できたので、また狙いに行きます。
他の見所は、前回見つけた3cm弱のクダゴンベのおちびは同じ所で見られました。トサカの頂上でフォトジェニック。 砂地を徘徊中にウミエラに1cm弱のシマウミスズメが居てナイスなシチュエーションなのだが、すぐに裏に回りこんでしまい、大苦戦。こういう時は2人だと良いよね。 1cmくらいのかわいいサイズのイロケロもトサカの下にいて可愛かったですね。撮ってたら後ろに2人並んでたのでじっくり撮れんかったけど。 あっ、季節柄クマドリカエルなんかも出てました。 幼魚は他にもスジアラyg、レンテンヤッコ(yg)、トサヤッコyg、ヌノサラシygなんかが多いですね。まだまだ幼魚が熱いです! ハゼのほうはモリシタは教えてもらった場所は出てなくて撃沈。でもヤシャが2個体飛んでたりして、砂地も華やかですね。 ムラサキズキンだけじゃなく、ヒメニラミやペガススなんかのベニハゼも熱いですね! 行ってないけど、まだスジクロとかも出てるみたい。
うーん、盛り沢山の大島だったぜい! というわけで、また近日中に行ってしまいそうです。槍の婚姻色が見れるまで行き続けるかもね。
撮逃した魚 シロボシスズメダイ(yg)、ムラサキズキンベニハゼ、タテジマキンチャクダイ(yg)、ヒメニラミベニハゼ、ヒメスズメダイ(yg)
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クリーニングしてたハクセンアカホシカクレエビ

チビが流れに逆らってたスジハナダイ(yg)

今回もすぐ見つかったヤリイトヒキベラ(♂)

鰭微妙に開くヤリイトヒキベラ(♂)

数個体見れたツキノワイトヒキベラ(♀)

これも数個体居たトサヤッコ(yg)

かなり大き目のベニハナダイ

定位置のクダゴンベ(yg)

透明感のあるクダゴンベ(yg)

寄生虫付きになっても卵守ってるガラスハゼ

定位置のヨシオキヌヅツミ

一人だと撮り難いミネミズエビ

今年は多いカモハラギンポ

中くらいのサイズのクマドリカエルアンコウ

ほぼ成魚と言っていいミゾレチョウチョウウオ

これもかなり大きく成長したオジロスズメダイ

ENT付近をうろうろしてるヨコシマクロダイ(yg)

小さいのに大人っぽいミヤコキセンスズメダイ(yg)

際を泳いでいたアサヒハナゴイ

完全に成魚のアオハナテンジクダイ

どんと出てたシュンカンハゼ

警戒心強いヌノサラシ(yg)

ウミエラに付いてたシマウミスズメ(yg)

前から撮ってみたシマウミスズメ(yg)

緑の瞳が可愛いシマウミスズメ(yg)

バックも綺麗なシマウミスズメ(yg)

1cm位の可愛いイロカエルアンコウ(yg)

左ほっぺにハートマークのイロカエルアンコウ(yg)

南からのリュウキュウヤライイシモチ

キビナゴに突っ込むヒレナガカンパチ

今日も見れたヤリイトヒキベラ(♂)

チビが多いレンテンヤッコ(yg)

今年はやたら多いニラミギンポ

まだ小さめのニラミギンポ(yg)

浅瀬に沢山オヤビッチャ(yg)

ちょっとくすんだ色のキンギョハナダイ(♀)

おおっ、伊豆では初見のスジアラ(yg)

微妙に出てたヤシャハゼ

穴の上のペガススベニハゼ

激チビで鰭がでかいフトスジイレズミハゼ(yg)
 
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