Gallery13-21
DiveNo. -
日付 2013/06/22
潜水地 石垣島
感想 8日目に突入。 バディは今日の夜便で帰るのでダイビングはできないため、今日はタイドプールと川でシュノーケリング。 海へ行く前に、まずはヒマワリ撮影。一面のヒマワリ畑に寄って、青空バックに撮影してみました。ガイドさんは海だけではなく、ほんとに何でも興味持っているので、色々と楽しいです。
午前はタイドプールで磯遊び。うっそうとした茂みを抜け、ビーチにたどり着くと、海辺のあちこちに水溜りができてました。そこで各自散って、そこそこ大きな水溜りに顔突っ込んで観察開始。 まずは、ギンポ達が目に入ってきます。 初シマギンポ、初ホホグロギンポ、ヤエヤマギンポ、ロウソクギンポ、ヘビギンポ、初クサギンポ、ミノカエルウオ、アミメミノカエルウオ、初ツマリギンポなどが見られました。個体によっては婚姻色出していて、とても綺麗です。 次に多いのはスズメダイ系かな。ネズ、イワサキ、オジロ、ミナミイソ、ハクセン、シチセン、フチドリ、ミヤコキセンなんかが沢山居ます。次に多いのはヤドカリかな。
その他は、浅場ならではのイソゴンベ、コウワンテグリ(yg)、ミガキブドウガイ等が見れました。 どれも魅力的な獲物なんですが、動く個体はこの環境だとなかなか撮れないですね。何より首が痛くてね・・・。 ここで2時間以上遊んでいたのですが、引き上げる時の、バディの「えー、もう終わり。ここで一日遊べる。」がとっても印象的でした。
茂みで着替えて、飯屋へ移動しようと思ったら、今回最大のトラブル発生。ライトをつけっぱにしたのか、バッテリー上がって車が立ち往生。炎天下の何にも無いところで一時間ぐらい放置でした。日陰で風通しも良く、偶然買っていた、パンのおかげで凌げました。
ちょっと時間はロスしたものの、午後からは川へ。奄美以来の川なんですが、これが結構ハード。ウェット着て、思いカメラもって、沢登りなのだ。最初はなだらかですが、だんだん急になってくるので、なかなかしんどいですね。 上流に向かうにつれて見れる魚も変わってくるのが面白いですね。しかし台風が去って暫く経っているのに、かなり水量が多くしかも濁っていたそうです。撮影が辛すぎるぜ・・・。 見れたのはハゼ、エビ、ウナギで、当然ハゼ中心でした。下のほうから、クロヨシノボリ、ナンヨウボウズハゼ、カエルハゼ、ルリボウズハゼ、ヨロイボウズハゼ、アカボウズハゼが観察できました。中でも一部でキジムナーと呼ばれるヨロイボウズハゼの婚姻色は見事でした。 バディも相当楽しめたようです。しかも最終日でウェットの潮抜きもできたし、丁度良かったかも。
宿に戻ってバディは帰宅の準備。例のロスで予定が狂い、巻き巻きモードでしたが、最後の最後に石垣牛の焼肉を食べて、空港でジェラート食って満足して帰っていきました。土産を早い段階で買っておいて正解でした!
撮逃した魚 特になし
[ スライドショーを見る ] 

水面に写る自分の眺めるロウソクギンポ

鏡写しのロウソクギンポ

自分に喧嘩売るロウソクギンポ

反転ロウソクギンポ

逃げ込むロウソクギンポ

ペアで見れたホホグロギンポ

全身出てきたホホグロギンポ

婚姻職に染まったホホグロギンポ

黒く染まったクサギンポ

二度目の遭遇のシマギンポ

黒く染まったロウソクギンポ

えー色のロウソクギンポ

全身出てきたロウソクギンポ

ゆっくり歩くコウワンテグリ(yg)

沢山いるナンヨウミドリハゼ

浅場に沢山ハクセンスズメダイ(yg)

めっちゃ警戒心強いイワサキスズメダイ

黄色く染まってたツマリギンポ

全身出てたミノカエルウオ

泳ぐ瞬間のアミメミノカエルウオ

大きなゴテンカエルウオ

どーんと居座ってたイソゴンベ

色鮮やかなミガキブドウガイ

水色が目立つユビワサンゴヤドカリ

なんか笑ってるみたいなクリイロサンゴヤドカリ

中々出てこないグアムサンゴヤドカリ

立派な鋏のスベスベサンゴヤドカリ

結構綺麗なツマジロサンゴヤドカリ

くりくりお目目のツマキヨコバサミ

陸で見れたムラサキオカヤドカリ

体に模様の有るテナガエビ

ほぼ真っ白の?テナガエビ

普通に見られるクロヨシノボリ

地味なナンヨウボウズハゼ(♀)

喧嘩してたナンヨウボウズハゼ(♂)

橙色のナンヨウボウズハゼ(♂)

青色のナンヨウボウズハゼ(♂)

青が綺麗なカエルハゼ?

地味なカエルハゼ?

青がギラギラのルリボウズハゼ(♂)

ひょうきんな顔のアカボウズハゼ(♂)

色の濃いアカボウズハゼ(♂)

奥が♀手前が♂のアカボウズハゼ

婚姻色のヨロイボウズハゼ

岩陰のオオウナギ
 
[ Prev ]      [ Next ]

 

 

inserted by FC2 system