Gallery16-02
DiveNo. 1702〜1706
日付 2016/03/26〜27
潜水地 伊豆大島 野田浜、秋の浜
感想 約半年ぶり位にホームの伊豆大島へやってきました。初日一本目は秋の浜が荒れていたので、久々の野田浜へ。秋の浜に比べるとはやりこっちは生物が少なめ、甲殻類やウミウシ中心に色々と撮影してました。アーチの中には、バライロマツカサウミウシが沢山卵を産んでいました。こんなにたくさん集まっているところを見るのは初めてでした。アーチを抜けてテングダイやアンコウウバウオ等を見てあがりました。
そっから先は風向きも良くなって、秋の浜へ。エントリーすると梯子にツバメウオが付いています。ちょっと水面がじゃばじゃばですが、逃げないのでコンデジでじっくり撮れます。今日はあんまり深場へは降りずに、最近の出物をチェック。オオモンカエルyg、ジョーフィッシュ、イバラタツとネタは豊富です。そして個人的なHITはイシバシウミウサギですね。貝博士が見つけそうですが、初めて見ました。なかなかのサイズで、綺麗なホストについててフォトジェニックです。これ見れただけで、今回は満足でした。
2日目は深場まで降りてみました。際沿いを降りていくと、いつものハナダイ達が沢山です。岩の亀裂の奥にはツルグエのチビちゃんや、大きなマツバガニなども見られました。浅場では甲殻類やウミウシなど小物を楽しみ、EXIT付近ではヒョウモンダコが居ました。こんな浅い所に居るんですね。ここら辺は海水浴もしてるから、夏は危険ですね。撮影していると、真っ青なリングが光だし、めっちゃ威嚇してきました。そして、上がり間際には銀色の小魚に周りを囲まれました。すさまじい数です!何だかわからなかったのですが、上がって聞いてみたら、タカベのygでした。今までサッパ?と思っていた奴はタカベだったんですね。謎が一つ解けました。
撮逃した魚 チンアナゴ、アサヒハナゴイ、ヤリイトヒキベラ(yg)、ナガシメベニハゼ、ハナゴンベ(yg)、カガミチョウチョウウオ
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まだ小さ目のツグチガイ

近くにはツグチガイの卵も

まだチビのアケウス

集団で産卵するバライロマツカサウミウシ

裏はこんな感じのバライロマツカサウミウシ

正に産んでいる瞬間のバライロマツカサウミウシ

石の裏に居たアンコウウバウオ

ゆらゆらしてたタカノハダイ(yg)

梯子に付いているツバメウオ

めっちゃ寄れるツバメウオ

地味な?ウミウシ

定番のトラフケボリ

まだ小さ目の白のオオモンカエルアンコウ(yg)

必死にふんばるオオモンカエルアンコウ(yg)

泳ぎ去るヒラメ

大島では超久々のジョーフィッシュ

ホストに同化するビシャモンエビ

怪獣みたいなイボイソバナガニ

尖ってないイバラタツ

中ぐらいのキイロウミウシ

まだ小さいアシボソベニサンゴガニ

黄色のアシボソベニサンゴガニ

ほぼ透明なテナガエビ科の1種

とっても綺麗なハナヤカケボリ

初遭遇イシバシウミウサギ

見事なフォルムのイシバシウミウサギ

目も見えたイシバシウミウサギ

まだ小さ目のベンケイハゼ

壁に付いてたルージュミノウミウシ

また出たホヤカクレエビ

ゆらゆら揺れてるカンムリベラ(yg)

浅瀬に居たハナマルユキ?

剥いてみたハナマルユキ?

石捲ったら出てきたトガリオウギガニ

卵守ってたトガリオウギガニ

深場の定番のキシマハナダイ

亀裂の奥から出てこないツルグエ(yg)

かなり巨大なマツバガニ

壁に付いてたハナミドリガイ

今まで見た中で最小サイズのヒメキンチャクガニ

橙色の?ガニ

良い所に居たスズメダイ

今日も見れたイシバシウミウサギ

活発に歩くイシバシウミウサギ

久々に見れたオグロベラ(♂)

砂地に居たテッポウエビの1種

赤っぽい?アミ

かなり小さかったミアミラウミウシ

浅場に居たタカノハダイ(yg)

EXIT付近の壁に付いてたヒョウモンダコ

威嚇色で青輪が目立つヒョウモンダコ

すいっと泳いで行ったヒョウモンダコ

ゆらゆら揺れてたツマジロオコゼ

チビが沢山タカベ(yg)

周りを囲まれたタカベ(yg)
 
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